はじめまして。当ブログを運営しているなみと申します。
このブログではセラピスト歴16年のサロンの仕事が大好きな私が、「仕事に誇りを持って笑顔で楽しい毎日を」をテーマに、サロンの仕事を上手くいかせる方法や、職場での人間関係の改善、そして仕事とプライベートを両立させて日常生活をより充実させるためのコツなどの情報発信をしています。
プロフィール
群馬県在住。1980年代生まれの主婦で、夫と子供と仲良く暮らしています。
職業はセラピスト。
趣味は、心理学系の本を読むことです。
自信がなく仕事も楽しくなかった時代
実は私売れないセラピストでした。
私は引っ込み思案でセールス不向きな性格から、売上げが上がらず自信を無くしていました。
人の心の動きを敏感に感じ取ってしまう性格なこともあり、相手の気持ちを考えすぎてしまうところがあったからです。
売込みだと勘違いされて、お客様の気分を害したくないと思っていたので、いい施術メニューや商品だとしても、おすすめできずにいました。
セールスをしたら、今まで築いてきたお客様との関係にヒビが入ってしまうような気がして、怖さも感じていました。
施術しているときは楽しかったのですが、セールスのことを考えるととても気が重くてストレスに感じてしまい、仕事に行くのも嫌になっていました。
なので、できればずっと施術だけをしていたいと思っていました。
けれどもそう言ってはいられません。
やはりサロンで働いていれば、売上げのことは避けては通れないからです。
仕事にやりがいと楽しさを感じられるようになってきた
「売込みではなく、お客様に寄りそったかたちで、仕事がしたい!」
ずっとそんな思いを持っていました。
そこで、売込みだと誤解されずに、施術メニューや商品の価値と、自分の想いを正しく伝えられないかと考えていたときに見直したのがカウンセリングです。
心理学を学んでカウンセリングを変えたことで、あんなにメニューや商品をご提案することが苦手だったのに、苦手意識がなくなっていました。
「お客様のお役に立てる」と心から思いながら誇りを持って、楽しく仕事ができるようになったからです。
そして、セールス苦手な私でも、売上げ最下位のサロン店舗を、グループNO.1にすることができました。
お客様にも感謝されて喜ばれながらサロンに通っていただける、常に予約でいっぱいの満席のサロンにすることができたのです。
職場の人間関係も改善
実は私、サロンの仕事以外にも、職場の人間関係も悩んでいました。
職場の人とのコミュニケーションが上手くいかず、とてもネガティブになっていたのです。
「どこに行っても嫌な人は一人はいる」
と言いますが、それでも他の人はここまで悩んでいる様子はなさそうでしたし、それなりに平穏に暮らせているように見えて、自分との違いは何があるのだろうと不思議に感じていました。
そんな私を変えてくれたのが、サロンのカウンセリングを見直したときに読んだ心理学系の本でした。
そこには人間関係が上手くいかない原因や、自分に自信を持つ方法など、私が知りたかったことがたくさん書いてあり、夢中になって読んでいました。
それから他の本も色々と読み、心理学を日常生活の中でも使っていたら、実践が実を結び、私の人間関係は着実に改善していきました。
本には人間関係を良くするヒントがたくさん書いてあり、人間の様々なこころの状態をメカニズムで説明できる学問に面白さを感じていました。
人の行動の裏に隠された心理などを知れば知るほど面白くなり、なんと日本メンタルヘルス協会の東京校に通ってしまうほど心理学について学んだり、心理学系の本を読むことが大好きです。

日本メンタルヘルス協会で使用した教科書の一部
ブログで発信していること
私は心理学の学びを通じて、自己理解や他者理解の重要性を知り、仕事の楽しさや、自身の人間関係を改善する方法を見つけることができました。
心理学を学んだことで仕事への姿勢や人間関係を改善できた経験があるので、「私の情報発信が誰かのお役に立てるかもしれない!」と思い、ブログを始めることにしました。
このブログでは心理学の視点から、サロン業務の苦手意識がなくなった方法や、お客様とのコミュニケーションスキルの向上、信頼関係の築き方、自己肯定感を上げる方法など、実際の体験に基づいた具体的な方法をシェアしていきます。
私の目標は、読者の方々が心からサロンの仕事を楽しみ、お客様や職場の人たちとより健全な人間関係を築き、サロンの仕事を誇りを持ってやれるようになることです。
そのためにも、難しい専門用語などは使わず、実践的な日常で使える方法を分かりやすくご紹介していきます。
また、仕事だけではなく、プライベートの両立も重要だと感じているので、日常生活を充実させるコツなどもご紹介できたらと思います。
ご一緒に、笑顔で楽しい毎日を送っていきましょう!
どうぞよろしくお願いいたします。