コミュ力不要!職場の嫌いじゃないけど苦手な人が気にならなくなった私の体験談

職場の嫌いじゃないけど苦手な人 職場の人間関係
あゆみ
あゆみ
こんにちは。 男運ゼロでも結婚に導く!婚活カウンセラーのあゆみです。

あなたには、「嫌いじゃないけど、なんか苦手だな、、、」と感じる人はいますか?

私は職場にいました。

嫌いじゃない、けれども苦手な人が職場にいると思うと、会社に行きたくないな~と、憂うつな気持ちになっていたのです。

そんな私ですが、その人への苦手意識がなくなり、気にならなくなったことで、ストレスなく仕事に行けるようになりました。

しかも、コミュニケーションを磨いたわけではないのに、二人っきりの空間になっても気まずく感じなくなったのです。

今回の記事では、職場の嫌いじゃないけど苦手な人が気にならなくなった私の体験談をシェアしたいと思います。

コミュニケーション能力に自信がない方でもできる方法ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

コミュニケーション系のアドバイスはハードルが高すぎた

職場の人間関係

当時の私は、仕事に行くのが嫌に感じるくらいに、職場の苦手な人のことで悩んでいました。

その人が同じ空間にいるとなんだか気疲れするし、できれば会いたくない。

その苦手な人のことを意識しすぎて苦しくなっている自分がいて、こんな気持ちをなくすには仕事を辞めるしかないのかな~とまで思っていました。

けど、仕事自体は嫌ではなかったので、その人と上手くやっていくためにはどうしたらいいのか色々とネットで調べました。

するとそこに書いてあるのは、だいたいこんなこと。

  • 毎日自分からあいさつをしましょう
  • 毎日自分から声をかけましょう
  • 雑談力をつけましょう
  • 適切な距離を取りましょう

などなど。

確かにその通りだと思います。

毎日、自分から声をかければ苦手な相手との距離も縮まっていくだろうし、雑談力をつければ、人間関係でも悩まなくなると思います。

けれどもハッキリ言って、「それができたら苦労しないよ」が、正直な気持ちでした。

自分からあいさつはできますが、苦手だと感じる人とは何を話していいのか分からないし、苦手な人を意識しすぎて苦しくなっている私には、“適切な距離”というものがまったく理解できない。

雑談力をつけるにも、そもそもできれば関わりたくないと思っている。

世間がおすすめする“職場の人間関係をよくする秘訣”は、コミュ力低めな私にはどれもハードルが高すぎました。

私が本当に解決したかった人間関係の悩みが判明

職場の嫌いじゃないけど苦手な人

当時、コミュニケーション能力が低い私は、コミュ力をつければ問題が解決できると思っていました。

けれども、何だかしっくりこなかったんです。

コミュ力を磨けば人間関係は良くなるとは思うけど、とくにその人と仲良くなりたいと思っていないし、仲良く話したいとも思っていない。

苦手な人のプライベートな事とかも気にならないし、好かれたいとも思っていない。

嫌われてもいいとは思わないですが、だからといって好かれたいとは違うなと感じていました。

なので、コミュニケーション系のアドバイスにいまいちピンと来なかったし、逆にコミュニケーションを意識すればするほど苦痛になっていきました。

そう、私が一番に解決したかったことは、嫌いじゃないけど苦手な人のことを気にならなくなることだったからです。

必要以上に気にしてしまうことで、仕事に集中できなかったり、会社に行くのが憂うつになっていたので、それを解決したかったのです。

職場の人を苦手に思っていた驚きの原因

職場の人を苦手に思っていた驚きの原因

そんなある日、知り合いに会う機会がありました。

その人は私とは正反対でコミュニケーション能力が高く、人間関係にもほとんど悩んだことがないような人。

私の悩みを話しても、「きっとコミュニケーションのアドバイスが返ってくるんだろうな」と思ったのですが、職場に苦手な人がいることを相談してみました。

そしたら、まったく考えもしなかった驚きの答えが返ってきたのです。

「苦手だと判断できるまで、その相手のことをよく知っているの?」

もう雷を打たれたかのような衝撃でした。

確かによく考えてみると、私はその人のことをよく知らなかったのです。

それなのに、相手のピリピリした瞬間だけを切り取って“怖い人”と決めつけたり、ちょっと言い方が強かったときには“上から目線な人”と決めつけていました。

けれども、相手はそのときたまたまプライベートが上手くいかなくて機嫌が悪くて少しそっけない言い方になっていただけかもしれないし、体調が悪くて冷たい態度になっていたのかもしれない。

それなのに私はその人のことをよく知ろうともせずに、その人の一部だけを切り取って、「嫌いじゃないけどなんか苦手な人」になっていたのです。

職場の人を苦手になっていたのは、好き嫌いを判断できるまで相手のことをよく知っていないのに、勝手に決めつけていたことが原因でした。

職場の嫌いじゃないけど苦手な人が気にならなくなった方法

職場の嫌いじゃないけど苦手な人が気にならなくなった方法

職場の人を苦手になっていた原因が分かったら、そこからは早かったです。

「私は、苦手だと判断できるまで、その人のことをよく知っていない」

そう思ったら、苦手だと思っていた職場の人のことが気にならなくなっていました。

  • できれば一緒に仕事をしたくない
  • なるべくなら関わりたくない
  • 仕事に行くのが憂うつ

こんなモヤモヤした感情もス~ッと消えていったのです。

その人のことを意識しては嫌な気持ちになったり、あんなに気疲れしていたのに、心がものすごくラクになっていました。

そして、自然と相手に対する接し方も変わっていたことには、自分でも驚きました。

それに伴い、相手との関係もどんどん良くなっていったのです。

コミュニケーションなど一切磨いていないのに、人間関係の悩みが解消することがでました。

自分の周りから苦手な人がいなくなる対策

自分の周りから苦手な人がいなくなる対策

一日の多くの時間を過ごすのが職場ですから、なるべくなら心地よい人間関係がある環境で過ごしたいですよね。

自分の周りから苦手な人がいなくなるには、今自分が見ている姿だけが、その人の人格のすべてではないことを心得ておくことが大切です。

私たちは、つい自分の感情や考えに囚われてしまいがちです。

相手は、そのときたまたま機嫌が悪くて少しそっけない言い方になっていたかもしれませんし、冷たい態度になっていたのかもしれません。

自分にだって機嫌がいいときと、悪いときがある。

自分がたまたま機嫌が悪かったときに、相手から「感じの悪い人」「気難しい人」と決めつけられてしまうのは、ちょっと悲しいですよね。

私にアドバイスをしてくれた知人は、誰に対しても、「目の前の人はどんな人なんだろう」という興味が常にあって、もっと知りたいなという気持ちがあるとも言っていました。

だから、相手のことをよく知る前に苦手だなと勝手に決めつけて相手を嫌いになることもないそうですし、「相手のことを知りたい」という気持ちがあるので、そもそも相手を嫌いになることもないそうです。

相手を好きか嫌いか判断するには、一定量の情報が必要です。

相手のことをよく知らないのに、相手が放ったひと言で、勝手にその人の人柄を決めつけなけないこと。

そうすれば、苦手だと感じる人が自分の周りから減っていきます。

まとめ:職場の人間関係の悩みはコミュニケーション以外でも解決できる!

以上が私が職場の嫌いじゃないけど苦手な人に対して気にならなくなった方法です。

人間関係の改善には、コミュニケーションが必須だと思っていましたが、コミュ力が不要な状況でも人間関係の悩みが解決できた自分にとっても貴重な体験となりました。

苦手な人との関わりがストレスになっている方は、ぜひ一度試してみてくださいね。

新たな視点や気づきが得られるかもしれませんよ。応援しています!

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